トロトロちーづのパソコンブログ

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【覚え書き】「レジェンド、堕つ」のお話【APEX】

レジェンド、ついつ

 

さて、シーズン5のPvE要素、第2週まで解禁されました。

とりあえずここまでのストーリーをおさらいしつつ、今回のストーリーについて考察を加えていきたいところ。

 

 

 

『APEX Legends』のあらすじ

人類が外宇宙に進出して幾世紀。人が住める星も色々開拓されてますが、ついこないだまで利権を巡った戦争なんかもあって結構バイオレンスな世界観。

そんな未来の辺境の惑星で開催されているのが「APEXゲーム」。レジェンドこと参加者たちは色んな事情を抱えながらも、この血なまぐさいゲームに参加しています。

前回の記事ではレジェンドのひとり、「レイス」さんの事情について考察しました。

torotoro-cheese.hateblo.jpレイス以外にも現在12人のレジェンドが実装されていますが、皆さん色々と事情があるんですね(多分)。

 

 

PvEイベントのあらすじ

今シーズンから開催されているPvEイベント。新参レジェンド「ローバ」の依頼によって、11人のレジェンド達が謎のアイテム「アーティファクト」を捜索する、というもの。

「ローバ」は両親の仇である人外「レヴナント」を抹殺するために「APEXゲーム」に参戦していますが、レヴナントは殺しても何故か復活するというチート野郎。公式トレーラーではローバがあと一歩でレヴナントの本体を取り逃がしたところが描かれています。

この騒動の後、ローバはレヴナント以外のレジェンド11人を集め、異次元に存在するという「アーティファクト」を発掘して欲しいと依頼します。レジェンドたちは各分野のプロフェッショナルや特殊能力の持ち主。その力をローバは求めたわけですね。

(ちなみに依頼と言ってるけど脅迫まがいのこともしている。そもそもローバは裏社会のビッグネームなんよね)

 

2週目のストーリーでは上に載っけたトレーラーの内容(ローバが地下施設でレヴナントを取り逃がした)をレジェンド達が把握したところ。また、ワットソンが重傷を負うという展開になりました。

また、仲間はずれになっていたレヴナント(そりゃ『レヴ抹殺作戦』なわけですし)も話をどこからか聞きつけて参戦!というところで終わりました。

 

各レジェンドの動向

ローバ

29年前に両親をレヴに殺される。その後、大泥棒として大成し裏社会の大御所に。

人外「レヴナント」の正体が「人の脳みそをベースに作られた遠隔操作ロボ」だと掴んだローバは本体の脳みそ(≒ソースコード?)を破壊しにゲームに参加。

レヴナント

元人間。死後、脳みそを暗殺ロボのメインフレームとして利用される。自分は人間だと暗示を掛けられたまま200年以上暗殺任務に従事するが、ローバの両親を暗殺する任務で故障。記憶を取り戻してしまい発狂する。

以後、自分を改造した「ハモンドロボティクス社」への復讐、生者への憎悪からゲームに参加。

どうやら自殺願望があるらしいが、劇中の描写から死んでも予備躯体で復活してしまう模様。きっと自殺だって試してる。そんな感じなのでトレーラーの描写では命を狙われてまんざらでもなさそう。

ブラッドハウンド

北欧系の神様を信仰している『神々の狩人』。

ゲームの舞台である「ワールズエッジ」の住人だったが、事故で家族を失う。機械文明に家族を奪われた彼らはアーミッシュみたいに機械に頼らない集落を築きます。そうして育ったブラッドハウンドは狩猟技術を用いたレジェンドとして活躍。

今の所、ローバに協力している理由などは不明。ゲームへの参戦理由も不明です。

ジブラルタル

レスキューボランティアの一員としても活動する気のいいおっちゃん。

若い頃に土砂崩れに巻き込まれ、父親に救われた過去がある。そのときに父親は片腕を失ってしまい、ジブラルタルは人命救助に一生を捧げることを誓う。

ゲームに参加するのは、同じように参加した友人や同僚を守るため、ってことになってますね。ローバに協力するのはそのあたりの理由もありそう。

ライフライン

ジブとは違う組織ですが、彼女も人道支援組織の一員。戦争成金の両親に反抗しており、医療を修めている。

ゲームの賞金で人道支援組織を回している苦労人。両親にいつか裁きを与えたいと考えており、ローバにその思いを言い当てられたことで協力することに。

パスファインダー

測量特化型「MRVn」。自分の創造主に関するデータがなかったので、ゲームで有名になることで見つけてもらおうと考えている健気なロボット。

ローバの探すアーティファクトの在り処、異世界に存在する「闇夜のキングスキャニオン」に迷い込んだ経験があり、そのためにスカウトされた。

レイス

過去記事参照。異世界に飛ぶ能力を持っている超人です。その能力を見込まれてスカウトされました。

今回、あまり友達がいないことが判明()

バンガロール

本職の軍人さん。作戦行動中に船が撃沈されてしまい、地元に帰るための旅費を稼ぐためにゲームに参加している(嘘やろおま、って感じの経歴)。

本職なので、異世界での作戦立案、指揮能力を見込まれて依頼を受けました。

ちなみに彼女が生き残った船の撃沈事件、不明瞭なところもイロイロある怪しい事件です。

コースティック

やべー人。化学者として殺虫剤を作っていましたが、「人で実験したら楽しそう///」となってしまい出奔()。ゲームへの参加理由もそういうことです。

退職した際に同僚が全員事故死()しており、ローバ曰く「もちろんアナタは無実よ、博士」という、あからさまな脅迫を受けて協力せざるを得なくなりました。

やべー人ではありますがそれ以前に化学者でもあるので、天才であるワットソンのことは何かと気にかけていた模様。レヴナントに比べればよっぽど人望もありそうです。

ミラージュ

バーテンです。戦争で兄弟と生き別れた過去があり、軽薄な言動に悲壮感を漂わせるオッサン。唯一生き残っている母(ホログラム技師)もアルツハイマー?を患っているようです。

ローバには「私ならお母様の治療のツテを紹介できるわよ」と言われて協力。

オクタン

アドレナリン中毒。インスタ映えを狙って足を吹き飛ばすバカッター。

実は製薬企業の御曹司なので業界人。アホだけど。アホなのであまり考えずに協力してるように見える。ライフラインとはマブ。

ワットソン

今回負傷。バトロワゲーではおなじみの「あの輪っか」を設計したのは彼女。

お察しの通り天才技術者。また最年少であるために他のレジェンドたちから可愛がられているらしい。コースティックすら優しくする。

アーティファクトが何かしらの機械で有ることからスカウトされる。

クリプト

天才ハッカー。APEXゲームにちょっかいを出した為に運営から殺人犯の濡れ衣を着せられ、指名手配犯として逃亡中。

義理の妹を奪われた復讐としてAPEXゲームを運営する「マーシナリーシンジケート」を内側から破壊するためにゲームに参戦。

ワットソン同様、技術者としてローバにスカウトされる。