トロトロちーづのパソコンブログ

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【趣味】自分パソコンを持とう!【副業】

自分のパソコンは買ったほうが良い!

 

時は2020年、感染症対策から「おうちで仕事!勉強!」という考えがポピュラーになりまして、とうとう本格的に「自分用端末がスマホだけ…」というのも難しくなってきました。

学校では本格的に通信講義が実施されてこれまで以上にパソコンに触れる機会が増えましたし、

会社員だと外回り用にノートパソコンを支給されているという人は以前にも増して多くなってるでしょう。

 

「会社支給パソコンで十分」「学校でタブレットを貸し出してる」

でもちょっとまって!

どうせだったらレンタルじゃない、自分だけのパソコンを手に入れるのはいかがでしょう!?

 

 

なぜ自分用パソコンが必要なのか

貸し出しマシンだけじゃダメ!?

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他人が使う可能性のあるマシンで遊ぶのはナンセンス

パソコンの魅力は「コツが掴めればいろんなことが自由にできること」だと言うのがワタクシの考えです。

ですが貸し出されるマシンというのはたいてい、強力なセキュリティと引き換えに出来ることが狭められています。

例えばSNSやアダルトサイト、ショッピングサイトなんかは有名なサイトでもセキュリティソフトによってブロックされていることが多いですし、新しいソフトをインストールすることは出来ないようになっているかもしれません。

難しい言葉を使うと『管理者権限』が与えられてない状態。

まぁ正確には自分が持ち主じゃないので当然と言えば当然ですが、それも自分パソコンなら解決です!

スマホよりもパワフル

最近のスマホってメチャメチャ性能が高いので、「パソコンなんて無くても大丈夫!」という言説はよく見ます。「スマホだけで月収30万!」みたいなステマもよく見ます()。

まぁステマの真偽はともかく。確かに最近のスマホって非常に性能は高いんですが、パソコンに比べると携帯性を重視しているのでコスパが悪くなりがち。当然画面も小さいので、仕事の効率は下がっちゃいます。

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面積は実に4倍以上。圧倒的な情報量。

書類を作成するにはキーボード以上の入力手段は存在しませんし、動画編集や3Dレンダリングのような高負荷なコンテンツ制作はそもそもスマホでは役不足。ワタクシね、ゲームクリップとかで「KINEMASTER」って写り込んでるのを見るたびに悲しくなっちゃうの!

ハイエンドスマホには10万以上するものも珍しくありませんが、所詮はスマホ。10万出すならワタクシはパソコンをオススメしたいな…と思うわけです。

パソコンがあればどんなことが出来る?

ハイスペックマシンで遊ぶ!

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PS5が発表されてゲーマーの皆さんは浮足立っています。

torotoro-cheese.hateblo.jpワタクシも追々PS5は手に入れる予定ですが、果たしていつになったら供給が安定するのか…

ゲーム機としてみれば割高ですが、ゲーム以外にもイロイロと出来るゲーミングPCはゲーマーにとっても魅力的。

ワタクシイチオシの大人気FPS『Apex Legends』が快適に遊べるゲーミングPCは新品8万から10万程度が相場。

 

自分に合ったパソコンの選び方は?

価格・スペック・携帯性はトレードオフ

世の中にあるパソコンの価格帯はどーなってるんだい?というお話ですが、プロゲーマーやグラフィッカー、研究機関が使うようなマシンの価格は性能に比して加速度的に高くなります。

簡単に言えば車が買えますレクサスくらい。

ですがまぁ、一般的なパソコン仕事やゲーマーが購入を検討するレンジは

5万~20万くらいの価格帯に落ち着くと思います。

 

そして重要なのが、高いパソコンほど性能が高いわけではないということ!

なぜなら価格に出てくる要素は単純な性能だけでなく、デザイン携帯性が大きいから。特にモバイルPC・UMPCと言われるようなパソコンは性能を多少犠牲にしてでもダウンサイジングを目指しています。

もちろん良いんですよ?小さいパソコン。でも今回の記事の最初に「大きい画面!スマホで出来ないことが出来る!」って言ってる以上、今回は携帯性は犠牲にして考えていきます。

書類作成や動画視聴ならラップトップ

出来るだけ安く、そして高性能なパソコンが欲しいなら、14インチから16インチくらいの大型ノートパソコン、ラップトップがおすすめ。

ノートパソコンの良いところはディスプレイや周辺機器を買うことなくすぐに使えること。そしてその中でも14インチより大きいものは性能に対するコストパフォーマンスが高めです。

重量は1.6kgから2kgくらいのものが多く、ギリ持ち運びや収納も出来なくないくらい。

特にインテルの最新世代CPUはグラフィックが強化されててすこ。

AviUtlなどのソフトを使えば動画編集とかも出来ます。

 

価格帯では5万を切るくらいから10万弱までを想定するといい感じ。

具体的なスペックの数値に関しては過去記事をどうぞ。

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ゲームや動画編集ならデスクトップ

かくしてパソコン初心者のあなたが買うべきパソコンは分かりましたが、残念ながらノートパソコンでは厳しいタスクっつーものもイロイロあります。

その最たるものはゲーム

PS4のような本格的なゲームをプレイするにはノートパソコンでは20万以上する超ハイスペックマシンが必要になっちゃいます。

 

しかし、

冷静に考えて欲しいのですが、スタバでFPSをするでもなし。本格的なゲームをするのは大体自宅なので、持ち運びができる必要は全くありません。

その点、デスクトップパソコンは携帯性の一切を捨て、家庭用コンセント100Vの力を借り、圧倒的な処理性能を誇ります。

 

具体的にいうとゲームが出来ます。

 

パソコンでゲームをするのに必要なパーツがグラフィックカード

サイズが結構大きく、消費電力や排熱もノートパソコンでは賄いきれないパーツです。

ゲーミングパソコンと呼ばれているデスクトップはこのパーツを搭載しているのが特徴。ゲームだけでなく動画編集にもパワーを発揮するパーツなので、すなわち動画編集をガッツリする人にはデスクトップがオススメです。

 

デスクトップパソコンの選び方も基本的にはノートパソコンの場合と一緒。数字の上では同じ性能に見えるものを選んでも、デスクトップはより高性能だと考えてオッケーです。

注意したいのはスペック表の「グラフィック」の項目。これが先程紹介したグラフィックカードに該当しますが、Amazonなどのネットショッピング大手では高性能なカードを搭載したモデルはなかなか探しづらくなってます。

 

そこでオススメしたいのがBTOメーカーと呼ばれる専門店で注文すること。

www.dospara.co.jpドスパラの他にもマウスコンピューターツクモなど、多くのBTOメーカーが存在します。

こういうBTOメーカーの良いところは「保証がしっかりしてる」、「アンバランスな構成のマシンが少ない」ということ。素人でもとりあえずゲームが出来るようにしてくれます。

特にドスパラのように実店舗も構えているお店は、実際に見て選ぶこともできるので安心感があります。

いっちゃん安いモデルでもエペやマイクラなんかはガシガシ遊べそうな構成でした。

www.dospara.co.jp高い買い物にはなるので実際に触れるというのは大きな安心材料になると思います。

 

ここまで「キネマスターで編集はもうやめにしようぜ!」というお話をしてきました

自分のパソコンを持ってるだけでデジタル世界で出来ることが段違いに増えますし、趣味の幅がグッと広がります。

スマホでやってることのクオリティもガンとグレードアップできるかも?